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日本研究──政經01
索引
重點
討論
筆記
長度: 41:01, 發表時間 : 2020-09-17 11:55
觀看次數 : 269
01:00
1. 課程片頭
00:10
2. 日本研究──政經第01講
11:08
3. 政治
08:12
4. 大辞泉では「1. 主権者が、領土・人民を治めること。2. ある社会の対立や利害を調整して社会全体を統合するとともに、社会の意思決定を行い、これを実現する作用。」としている。 政治学者のロバート・ダール(1912年-2014年)は、社会における権力現象全般を政治ととらえる立場をとり、政治というのは権力・ルール・権威を含むような関係全般、と定義できるとした。
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5. 華人対政治的一個見解
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6. 経済
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7. 社会が生育し近代化する過程において、自給自足から生活に必要な物やサービスを交換し合うシステムが構築されることでさらに豊かになっていった。この交換を潤滑にするものが金銭であるが、同時に束縛しうるのも金銭、厳密には貨幣供給システムである。近代社会における経済は、物やサービスを生産する企業、物やサービスを消費する消費者である家庭(家計)、公共的サービスを提供する政府の3つに分けられる。以上のような経済を主な対象とする学問として、経済学がある。
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8. 漢語における「経済」とは、「世の中を治め、人民を救う」ことを意味する経世済民(若しくは経国済民)の略語であり、これは東晋の葛洪によって記された『抱朴子』(ほうぼくし)の記述が初出とされる。また今日でいう経済と意味が類似・近接した古典的漢語としては他に「理財」「食貨」「貨殖(興利)」などがあった。"(political) economy"の訳語としての「経済」の語法は、やがて翻訳を通じて「経世済民」の語を生んだ中国に逆輸入されたため、漢語文化圏において本来の(経世済民としての)意味は希薄になり、今日の用法が
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9. 古典的政治経済学第一に,政治経済学という言葉は,学説史的には,政治学や経済学が独立した学問体系として発達する以前,すなわち 18世紀や 19世紀における,社会科学的な着想や学問の志向全般をさす言葉として使われてきた。現代の政治経済学から区別するために,これを「古典的政治経済学」と呼ぶことができるであろう。そもそもこの意味での政治経済学が誕生したのは,当時支配的だった宗教的あるいは階級的な思考に対して,みずからの規範的立場に依拠しながらも,国家,社会,経済,技術の進歩などをより客観的,科学的に分析しようとす
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10. 彼らの思索は,その後の社会科学研究の発展を決定付けたばかりか,実践的な意味でも同時代における国家の政策や社会運動のあり方にきわめて大きな影響を与えた。彼らはけっして,自らが提出した議論や命題を,単に経済についての学説,あるいは政治についての理論として,狭く捉えることはなかったのである。もっとも,こうした古典的政治経済学こそが,その後の「政治学」と「経済学」との分化を促進したという批判が成り立つことも強調しておかなければならない。20世紀の早い時期に,そうした批判をもっとも根底的な形で展開したのは,歴史 家
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11. 周知のように,スミスは「見えざる手」という比喩を用いて,市場に自己矯正力が備わっているから経済活動に国家が介入することは非効率的であると主張したが,それは,「国家」と「市場」とを対立的に捉えて,政治(の場アリーナ)から自律した経済(の場アリーナ)が存在することを前提にした議論であった。カーが皮肉をこめて指摘したように,そのような発想に基づいたスミスが自らの議論を「政治経済学」と命名したのは,明らかに誤解を招くものであった。また,カーは,スミスらの自由主義に対して果敢に挑戦したかにみえるマルクスについても,
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12. 経済的諸力が政治の分野において果す役割がますます重要となってゆくことを強調したマルクスはたしかに正しかった。……しかしマルクスは,ちょうど自由放任の自由主義者と同様に断固として,国家とは無関係にそれ自体の運動法則で働き,国家を付属物とし手段とする経済体制を確信していた。これはあたかも経済と政治とが別々の領野であるかのように一方が他方に従属するということであり,この点でマルクスは十九世紀の諸前提によって支配されていたのである。第二の用語法さて,政治経済学という言葉の第2の用語法としては,現象としての政治と現
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13. たとえば,政治と経済とが不可分であることを強調し古典的政治経済学を批判した上述のカーも,この第2の意味での政治経済学を代表しているといえる。しかし,単に政治と経済との不可分性を強調するだけでなく,政治経済学という言葉は,しばしば純粋な経済学的モデルに対して政治的要因の重要性を訴える,より具体的な理論的立場をさす場合がある。周知のとおり,ケインズの理論のもとでは,有効需要を創出するために政府が公共支出を増やすことが提唱され,その結果として,少なくとも短期的には財政赤字が拡大することが容認される。景気が回復す
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14. ブキャナンらによれば,そのような前提を設けることは非現実的で,政策決定者には常に既得権益を守ろうとするインセンティヴがあるという。たとえば政治家は現職としての地位を失わないように再選を目指し,官僚は予算や法的管轄権を守ろうと努力する。こうした政治的動機を勘案すると,一度拡大してしまった財政赤字は,経済が好転しても縮小することは難しい,というわけである。経済的要因の代わりに,国家による所有権の保護が確立されたことと国家によって契約履行が強制されるようになったことであった。たとえば16世紀のオランダでは,契約
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15. しかし、のちの次世代の経済史研究者たちは,上記の議論が法的スポンサーとして国家の存在を前提していることを批判し,中世において自発的に発生したさまざまな制度的枠組みも国家と同じ役割を果たしていたことを論証した。しかし,いずれにしても,こうした経済史研究者たちの問題関心は,経済活動の基盤を形成し市場取引そのものを成立させている制度へと目を向けた点で,従来の経済学の枠組みを一歩抜け出るものだったのである。第三の用語法第3に,政治経済学という言葉は,政治現象を引き起こす原因として経済的要因を重視する理論的ないし規
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16. この第3の意味での政治経済学の典型例としては,まず,マルクス主義およびマルクス主義に影響をうけた政治学のさまざまな理論やモデルを挙げる必要があろう。マルクス自身が,下部構造としての経済と,上部構造としての政治,法,イデオロギーという定式化によって,人間社会の発展の歴史を解明しようとする壮大な「唯物史観」を掲げていたことはよく知られている。このマルクスの思想は,個別の国家レベルの分析においては,階級闘争によって生じる社会の不均衡が革命やクーデターを引き起こすという理論に通じ,政治変動に関する比較実証研究の礎
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17. もちろん,マルクス主義とまったく無縁なところでも,経済的要因を強調する政治学の理論やモデルは数多く輩出されている。しばしば,そうした理論やモデルは,政治学の中で伝統的に根強い政治文化論や政治社会論,さらには政治心理学といったアプローチへの対抗仮説として提出される。以上を要するに,政治経済学という言葉には,これまでさまざまな意味合いが込められて使われてきたのである。そして,異なる用語法は時に相矛盾する内容さえ含んでおり,政治経済学とは何かについて必ずしも学術的合意が成立しているとはいえない状況にある。もっと
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18. 課程片尾
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長度: 41:01, 發表時間 : 2020-09-17 11:55
觀看次數 : 269
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